クラークスの底取替えです。
この靴は ウレタン材のカップ式靴底で、ドイツ靴にはよくあるタイプなのですが
靴底の下ではなく 横に縫い目があり
この靴のように 底と糸目が切れてしまうと 直しようもない靴で
今までは 断っていました。
しかも、アッパー(上のデザイン)と底を取り外すと
中底(靴内部の底)がないため
形がまとまらなくなってしまう恐れがあります。
硬質スポンジ材で 縫い合わせて形成しました!
意外とうまくいってしまいまして・・・
これなら 今まで断ることはなかったのではないかと
後悔しきり!!
グッドイヤーのスポンジ底で仕上げ
中敷が厚かったので 半分削って 完成!!
何事も挑戦ですネ!!!
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