4月も中旬に入り暖かくなってきましたが、朝夕はかなり冷えますよね。
街中は雪も解けて、あとは桜の開花を待つだけです。(5月初頃?)という訳で
そろそろマイ・バイシクーッ!(ママチャリ)を出してきたのですが、タイヤが
劣化していてこまかいヒビが、ホイールも少々変形しているらしく、取り替えるのに2万近くするらしいので・・・!
買ってしまいました ” ニュー・バイシクーッ!! ”
ラレー マリオン26(MR6)英国製 26インチ 7段ギア。
本当は最近流行のミニウェロのブルーノとかマークローザミニなんぞを狙っていた
のですが、友達の自転車屋曰く 「 若ければ問題ないけど、もうオッサンなんだ
から20インチ以下のは、段差でコケて怪我するゾ! 」だって。
身に覚えがあったため、しばし考え込んでいると勧められたのが、このラレー。
英国製と言えば、パシュレイという有名なレトロチックチャリがありますが、
だそうです。このマリオン26はママチャリとクロスバイクのいいとこ取りを
したような感じですかね。クラシカルなデザインに一見ブラックに見えるダーク
モースグリーンのカラー、なんと言っても標準装備されているポーターラックが
気に入りました。
(御用聞きに来る魚屋さんのチャリみたいなスノコつき!笑)いずれは
この合皮のグリップを革に替えて、フロントラックの上に革で作ったバスケットで
も付けたら、カッコ良くなりソーッ!!
このようにオヤジの妄想は広がりますが、ケガしないように十勝平野を
爆走するぞーッ!
( 自分ばかりでなく対人にも注意を!! )
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
今回はすこし大胆な修理例を 選んでみました。
※ ダナーライトのミガキ
油や泥汚れでコッテコテになってしまったダナー。
オブジェとして飾って置くにはいいかもしれないですけどネ。
なんとかここまで回復できました。(内側もクリーニングしたので大丈夫!)
※
以前もありましたが、又 フックに紐をひっかけて破れてしまったワークブーツ
※ ウエスタンブーツの破れ
中に補強材を入れ裏に革を当て、極力ステッチのデザインに合わせるように
ミシンでザクザク縫ってみました。
☆ スピードスケートのホコロビ
紐を通すハトメの革が切れてきたので、丈夫な革で補強してハトメも打ち直しました。
※
このようなペタンコ靴は、ヒールが削れるとカガトの革も削れてきます。
1枚カガトのゴムを付けて高くすると良いです。この靴は底を剥がして厚い革を縫
い付けてみました。
※靴底取替に持ってこられた レディースワークブーツ
靴底を剥がすと、底の革も切れていて、中底もボロボロでした。
全部取替ついでに潰れていたカガトの芯も、サービスで取替てビブラム#100
Fire&Iceに装着
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
新しい靴やきれいな靴を直すのも嬉しいのですが、コテコテの靴をどう復元させる
かと言うのが 修理屋の腕の見せ所で楽しいですネー!
おまちしています。スッゴイのは こまりますけど!!
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